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就活までの道のり

こんにちは、ベルーフ研修生のOです。恐縮ながら、ベルーフ研修生ブログの筆を執らせていただきました。ベルーフには約1年半通所をしております。

 今回は、私が就活に至るまでに、どのように体調管理を行っていたのか、筆を執らせていただきます。

 突然ですが、皆様は体協管理で悩んだことはありませんか?

常日頃ベストなパフォーマンスを発揮するため、心身ともによい状態を維持すること。一見簡単そうに見えて、難しいものなのだなと、痛感しております。かくいう私も、ベルーフに通い始めた当初は勤怠が安定せず、体調管理ができていない人間でした。その為現在でも、体調に無理が生じない範囲であること、まずは自分のペースをつかむことを念頭に置き、無理せず研修に取り組んでおります。

 私は事務職希望の為、万全な体調管理は欠かせません。その為、常日頃心身のケアを欠かさないことが重要になります。現在は就労に向けて、心身ともに万全な状態であることに努めております。このブログ記事がお役に立てれば、幸いでございます。

 研修生O

就労体験記(2022年10月卒業生)

こんにちは!ベルーフ研修生のNです。

今回は、10月にとある企業様に事務職として正社員採用された私が、どのように就職活動をして内定を得ることができたのか、振り返りも兼ねて、就職活動体験記を書かせていただきます。

私はITエンジニアやデータサイエンティストの障害者雇用を多く輩出するベルーフでは、少数の事務職希望でした。

東京近郊で就労移行支援事業所に通所されていて、事務職で就職希望の方には、東京しごと財団の職場体験実習をオススメします。私は職場体験実習をさせて頂いた企業様に内定を頂き、就職することが出来ました。職場体験実習では、とても親切に仕事を教えて頂けましたし、前職を退職した時からブランクが長かった私は、職場の雰囲気に久しぶりに触れることができて、とても良い体験でした。職場体験実習を終えて、この企業様で働きたいという願いが叶い、内定を頂き、晴れて正社員として就職することができました。

職場体験実習で実際に企業にて実習ができることは、障害者を採用する企業側と障害者雇用を希望する障害者の双方にメリットがあると思います。企業側は実習期間を通じて、障害者が職場に適応できるか、どの程度働くことが出来るか判断できますし、雇った後のことを実習での様子から想定しやすくなります。障害者側は、体験実習先で自分が働きやすいかどうかを、実際の職場での業務を通して知ることができます。

次に、就労に向けてベルーフで行ったことを振り返りたいと思います。

ベルーフでの就労支援は、就労支援員の診察同行から始まりました。先ずは主治医に、就労できる段階にあるのか、医療の立場から判断してもらうためです。主治医とベルーフの間に連携があることは、大きな安心感に繋がりました。特にベルーフの職員の方々が、私の障害や診断名に対して理解があったことは、私にとっては一番心強かったです。

また、私の経験では、障害者雇用の事務職として就職するにあたり、資格取得や電話対応が出来ることが有利に運びました。

ベルーフでは、ITパスポートの取得を全研修生に推奨しています。私は、ベルーフ通所中に2ヶ月間の勉強でITパスポートを取得することができました。ITパスポートの資格取得は、“やればできる”という自信に繋がり、とても有意義な体験でした。

またベルーフでは、希望する研修生に、実際の電話対応を実習も兼ねて任せて頂けます。電話対応は、最初は緊張しましたが、事務職で就職する為には必要なスキルと思い、ベルーフに週5日、通所して、電話対応をさせて頂き慣れていきました。

私は、就職が決まるまで、挫けかけたり、不安な気持ちでいっぱいでした。なぜなら私を雇うかどうかを決めるのは、雇われる私自身ではなく、雇う企業様側の判断だからです。ですが、素直にベルーフの就労支援員や主治医のアドバイスを実践した結果、晴れて就職することができたのだと思っています。

ベルーフの職員の方々は本人が諦めない限り、就職活動を全力でサポートしてくれます。私のこのブログを読んで、ベルーフに通所して、いずれは就職して働きたい!という方が増えることを切に願います。

東京しごと財団 職場体験実習

https://www.shigotozaidan.or.jp/shkn/yourself_supporter/workplace_experience-based_training/

研修生N

一緒にプログラミングを学びませんか?

こんにちは。私は入所して1年になるベルーフ研修生Nと申します。キャリアチェンジでプログラマになりたいと思ってベルーフに入所しました。今日はベルーフのIT系研修であるプログラミング科目について授業の説明や受講した結果などをお伝えしたいと思います。

まず、授業についてですが、ベルーフの授業は講義形式で先生から直接、教わることができます。pythonやjavaやphpやC++などのプログラミング科目の授業の難易度は企業でのエンジニアの新人研修レベルです。研修生の中には積極的に質問をする人もいて、分からないことが分かるようになります。

次に、私が受講した結果についてです。1回目のpython受講時は演習問題の理解度は△で、充分理解したとは言えない状況で成績は真ん中くらいでした。しかし2回目のpythonを受講している今は理解度は◎で、全ての演習問題を解答を見ずに自力で解くことができています。

今まで努力を積み重ね、諦めずに勉強に取り組んできた結果だと思いました。プログラミングが難しいなと感じプログラミングが好きでなかった頃は、プログラマを目指すのをやめようと思っていました。しかし今は問題を解くことができると達成感があり、やはりプログラマになりたいという目標を持ち、それに向かって頑張っています。

ベルーフの先生方は私たち研修生の可能性を信じて応援してくださいます。また、私よりも研修以外の時間も一生懸命、勉強し成果をあげている他の研修生と一緒に勉強出来て、良い刺激になっています。

キャリアチェンジでベルーフでプログラミングを1から学び就職されたベルーフ卒業生は多数いらっしゃいます。ベルーフに興味をもたれた方は、どうぞ見学に来てください。

研修生N

IT系だけじゃない!ベルーフの様々な研修

こんにちは!ベルーフ研修生のNです。

ITエンジニア、データサイエンティストといった専門職就労を多く輩出し、IT関係やプログラミングの研修が強みのベルーフで、今回、私が受講したビジネス系の研修であるインストラクション研修について、書かせて頂きます。

初めにインストラクション研修とは、時間内に相手に分からせる伝達を学ぶ研修です。パワーポイント等のプレゼン資料はなるべく使わずに、自分の言葉で相手に分かりやすいように話す練習を行います。企業面接時の質疑応答にも役に立つ研修です。

インストラクションを構成する際には、まず相手に伝えたい情報源であるシーズと相手が知りたい情報であるニーズを考えて、それに則って文章の骨格を作成し、その後話したい内容をまとめたノートを作る、といった具合で発表内容をまとめていきます。

そして研修期間中には、自身で作成したインストラクションを、ロールプレイングとして他の研修生の前で発表する機会が3回あります。この発表は10分という制限時間の中で行われ、その場では研修生が互いに発表内容について評価をします。

1回目の発表で私は、「ITパスポート試験合格体験記」について発表したのですが、ただ用意したノートを棒読みして伝えるのみの状態でした。自分の中でもただ合格体験談を話したのみで、相手に何を伝えたいかどうしたらうまく伝達するかやり方がわからない状態での発表でしたが、1回目だから仕方ない、と2回目に切り替えて発表の仕方について考えました。

2回目の発表では、大好きなロールプレイングゲームである「ドラゴンクエスト」について発表しました。2回目の発表では、「ドラゴンクエスト」のゲーム音楽を発表中に鼻歌で歌ったり、聴講している他の受講生に質問して発表に参画してもらったり、研修生に興味関心を持って頂けるように工夫を加えてみました。

3回目の発表は、「ホットプレートでクッキング」というテーマで、自分が好きな料理でホットプレートを使ったレシピについて発表しました。今まで作ったホットプレート料理の写真を交えながら、おススメのホットプレートのメーカーの紹介なども加えて、自分の言葉で伝えるように心がけました。

3回目の発表となると、自分の伝えたい内容をどのようにわからせるといいか、どこで聴講し発表に参画してもらう質問をしたらいいか、今までの反省点を交えて、声に抑揚や気持ちを込めて伝えるタイミングなどもわかってきて、聴いている方にわからせたい内容を発表時間内にまとめることができました。その結果、他の研修生からの評価も今までで一番良いものとなりました。

6月からベルーフでは、新入生の方も含めて新しい時間割が始まります。その中には、ベルーフが強みとしているIT系の研修だけでなく、ビジネス系の研修も豊富に用意されていて、そのカリキュラムもしっかりと体系化されています。

本日紹介したインストラクション研修のほか、私のように経理・財務業務志望の方にも、事務職に就労希望の方にも、就労に向けて役に立つ研修に、ビジネスパーソン研修や文章教室などがあります。このほかにも、どの分野への就職を目指す人にも役立つ豊富な種類の研修がありますので、以下のリンクからベルーフの講座紹介を見に行ってみてください。

以上のように、今後事務職を希望される方でも、就職にむけて必要なスキルをベルーフのカリキュラムを通して十分に学ぶことができるので、ぜひ、興味のある方は体験入所からでもベルーフに来てみてください。

ベルーフの居心地の良さがわかると思いますよ~。

講座紹介 | 就労移行支援事業所ベルーフ (beruf.xyz)

相談申し込み | 就労移行支援事業所ベルーフ (beruf.xyz)

研修生N

ベルーフ研修生ブログを再開します!

今期より、ベルーフのブログ担当となりましたKと申します。

改めまして、ベルーフとは、障害者の就労移行を支援するため、通所、研修、実務経験を行う機会を研修生に提供する場所です。

私はベルーフに通い始めて一年が経ちますが基礎教育の段階におり、就職までの道のりはまだ長いと感じています。ですが、昨年度は多くの先輩のご就職を見送りました。先輩方を見習い、今年も一歩ずつやるべきことを積み重ねたいと考えております。

現在、共に研修を受けている方々も、プログラミングやデータサイエンス、Webデザイン等の専門的な技術を身に付けつつ、実際にプロジェクトを動かして企業での仕事に遜色無い実務経験を積まれています。彼らの成果を聞いていても、ここベルーフで学ぶことの多さを実感し、自身も継続して通所をしたいと感じる今日この頃です。

今後は研修生が交代で、定期的にブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。研修内容や成果に対する所感、資格取得の合格体験記などを書いていただく予定です。

このブログを通して、企業の皆様、今後通所を考えている皆様、ベルーフに興味を持ってくださった方々に、少しでもベルーフを身近に感じていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

ブログ更新担当者K